ロシア人の音楽家ドミトリー・クルリャンツキーさんとアーティスト作家のアナスタシア・クルリャンツカヤさんの夫婦。2人は露によるウクライへの軍事侵攻呉、国の方針に加担できないとフランスに亡命し、パリ市内でロシアの現状を批判するアート作品を展示するなど、活動を続けている。亡命を決めたのは子供たちの学校で起きた愛国教育がキッカケだった。亡命をサポートしたのは亡命芸術家を支援する団体で、世界40以上の国からフランスに逃れた約500人の芸術家を支援しており、軍事侵攻後100人以上のロシア人が支援を求めたという。
8月2人はパリで初めて芸術祭に現代アートを出品した。ロシアによる残虐行為を表現したという。国を追われた自らの境遇を重ねた。
8月2人はパリで初めて芸術祭に現代アートを出品した。ロシアによる残虐行為を表現したという。国を追われた自らの境遇を重ねた。