協議にはアメリカのベッセント財務長官と中国の何立峰副首相が参加している。両国は去年11月から追加関税の引き下げやレアアースの輸出規制の強化停止などを実施しているが、トランプ政権は先月、連邦最高裁の判断を受けて別の法律を根拠とする新関税措置を発動した。さらにアメリカは今月、通商法301条に基づいて中国を含む国と地域の製造業の過剰な生産能力の調査を開始するなどとしていて、中国側が反発している。こうした中協議では、関税措置などをめぐるアメリカの対応や中国のレアアースの安定供給などについて議論が交わされる見通し。
