バレーボールのセリエAで日本勢2人が3戦先勝のプレーオフ準決勝の初戦に挑んだ。ミラノの石川祐希は2セットを奪われ第3セットで味方がコート前に弾いたボールを拾いチームの得点に繋がりガッツポーズを披露。今度はレシーブから強烈なバックアタックで石川はチームを引っ張り第3セットを取り返した。この試合で石川選手は10得点をマークしたが、チームで第4セットを落とし敗北となった。モンツァの髙橋藍は第1セットをフェイントで相手を手玉に取り得点を上げるなど9得点をマークしたがチームはストレート負けで初戦を敗退。決勝は日本人対決である第2戦での2人の巻き返しに注目されている。