きのう夜遅く、報道陣の取材に応じた小泉農林水産大臣は「説明会には300社以上、参加人数は400人超え。想定をはるかに上回る」などと発言した。備蓄米の随意契約に初日だけで7社から5万8000t分の申し込みがあったと明らかにした。政府が新たに始めた備蓄米の随意契約。前回の備蓄米放出では、落札価格の平均が60kgで2万2000円ほどだったが、今までの半額近い金額で備蓄米を放出するほか、輸送費も国が負担。買い戻しも求めない。夕方から開かれた農水省の説明会にはドン・キホーテの運営会社やアイリスオーヤマなど318社が参加した。