60代の後半になっても半数以上の人が働き続けているという実情が明らかになっている。一方で長く働く場合には転職や社内異動などによって収入が減ってしまう人も少なくない。そこで今回はセカンドキャリアの学び直しの課題と必要な対策について考える。牛田正史は「働く高齢者の増加」「日本に不可欠な高齢者の力」「学び直しは賃金低下の抑止も」「学び直しの課題」「国も職業情報の見える化を」「情報発信の課題」ということについて解説した。牛田正史は最後に「国や企業が実践的な学び直しと職業情報などの発信強化を推し進める必要がある」と語った。