履歴書の記入項目にも変化が。今は男女の選択肢がなくなり、名前は名字だけ、顔写真なしという会社も。性別の偏見を取り除くため。スマホで「カップル」と入力するといろんあ組み合わせの絵文字が表示されるようになっている。日本では同性婚が認められておらず世界から遅れていると言われているが、10年で自治体の取り組みは進んでいる。2015年に渋谷区と世田谷区で日本で初めて同性カップルを結婚に相当する関係として認めるパートナーシップ制度が始まった。パートナーシップ制度のある自治体に住んでいるのは日本の自治体の約85%。450以上の自治体で導入している。