トランプ大統領はNBCテレビの取材に対しイランの指導者たちについて、我々との交渉での発言とメディアに対する発言は全く違う、彼らはとても理性的だとし、イランとの和平合意について非常に楽観的だと述べた。アメリカとイランが停戦合意したあとも、イスラエルが続けているレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの攻撃。トランプ大統領はネタニヤフ首相に対し、イスラエルによるレバノン攻撃を縮小するように求めた。ネタニヤフ首相はヒズボラへの対応をめぐり内閣に対し、レバノン政府との直接交渉の早期開始を指示したと明らかにした。交渉ではヒズボラの武装解除などを話し合うとしている。停戦合意をめぐっては、アメリカとイスラエルはレバノンは対象に含まれないと主張する一方、イランと仲介国のパキスタンは含まれるとしている。イランの外務次官は、アメリカとの協議にイランの代表団は出席する予定だとしているが、イスラエルがレバノンへの攻撃を停止した場合に限ると警告している。パキスタンで11日午前から始まる予定のアメリカとイランによる協議で主要な議題となるのがホルムズ海峡について。トランプ大統領はイランによる通行料徴収は認めずホルムズ海峡の全面的な開放を求める姿勢を改めて示した。一方イランの最高指導者モジタバ師は声明を出し、ホルムズ海峡の管理を必ず新たなレベルに引き上げるとしている。
