優れた芸術家に送られる第36回高松宮殿下記念世界文化賞の受賞者5人の会見が行われた。日本美術協会主催の会見には、絵画部門でピーター・ドイグさん、彫刻部門でマリーナ・アブラモヴィッチさん、建築部門でエドゥアルド・ソウト・デ・モウラさん、音楽部門でアンドラーシュ・シフさん、演劇・映像部門でアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルさんが出席した。国際顧問のヒラリー・クリントン元国務長官は、世界中の多くの国や地域の分断が進む中で芸術はかつてないほど重要になっていると語った。受賞式典は明日都内で行われる。
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