ヒートショックになった場合の対策を紹介した。香坂さんは「怖いですけど1回見ておくとなんとなく理解できていいかもしれない」、薬丸さんは「いざというときは動揺しちゃいますからね」などと言った。手順は「声をかけて意識確認」「顔を横に向け窒息を防止」「救急車を呼び到着まで目を離さない」。入浴中に家族がヒートショックを起こした場合は「溺れないように顔を支える」「風呂の栓を抜く」「救急車を待つ間、毛布などをかぶせて体温低下を防ぐ」。ヒートショックを防ぐためには「入浴前に水を飲む」「深呼吸をする」「手に冷たい水をかける」「浴室内で体を拭く」という対策が有効。早坂先生は「ヒートショックによる事故を少しでも無くしていきたいので、いつもやっている生活習慣を見直していただけたら」と話す。マックンは「一人暮らしの場合はどうしたらいいですか?」と聞くと早坂先生は「難しいですが、最近はいろんな通報システムとかもあるのでそういうのを活用していただくのも良いかもしれない」と話した。