フランスの首都パリで始まった「ビバ・テクノロジー」と呼ばれる展示会には世界各国から約2800社が出展し、生成AIや環境問題解決に役立つ技術など最先端の技術を披露している。このうち高級ブランドを扱うフランスのLVMHグループのブースでは、AIのワインソムリエが参加者の好みに合わせてワインを提案する技術を紹介していた。展示会には日本企業60社による「ジャパン・パビリオン」が設けられていて、東京のスタートアップ企業は28台のカメラで全身を撮影し約10分後に本人そっくりのアバターが生成できる技術を紹介した。