品川は1万4800円を経上したがこの額は海外での映画作品作りのときのものだという。映画のためにアメリカに行くことになったという品川。ハリウッド映画を撮りたいと自分が突然言っても叶うわけがないが、40歳のときに10年後にインディーズのホラー映画でアメリカ映画を撮影したいと思っていたが50歳で実際にその話が来たという。そのために品川がアメリカに行く前に送る会を芸人仲間で開催し錚々たるメンバーが集まったという。そしていよいよアメリカヘという時にアメリカで58年ぶりの俳優組合、脚本家組合による大規模なストライキにぶつかってしまった。三ヶ月間何もせず帰ってきてしまい、その時に持っていった炊飯器の領収書がこの額だという。大悟はこの領収書を承認した。