室木おすしの「たまに取り出せる褒め」というマンガを紹介。様々なエピソードを紹介する作品となっているが、鬱陶しい職場という作品は同僚から常に仕事と関係ない話を聞かされる主人公が、職場と距離をおいていた中で送別会に出席すると他の同僚から寂しい・誰にどうでもいい話をすればわからないなどと悲しまれ、自分が必要されていたと感銘を受ける様子が見られる。褒められたことで自分の良さに気づけた主人公への共感も広がっている。室木さんは様々な人の褒められたエピソードを作品としているが、自分が褒められた思い出はピザポテトという商品を持っていくとセンスが有ると言われた時で未だに思い出しているという。