エルフ・荒川が1か月の美容代9万9030円の領収書を大悟にプレゼン。荒川はギャルとしての見た目を維持するために1か月にかかる美容代が最低でも9万かかると大悟に訴え、現存するギャルタレントも「ゆっくりギャルを卒業していっている。今、ギャルを背負っているのは私」と主張した。大悟は荒川の話を一通り聞いた後、「今お前喋りだしてからずっと喋りはずっとギャル卒業してる。しっかりした女性タレントのしゃべり」とツッコミ。結果は差し戻し。大悟は「私はギャルをやることでお金を稼いでこれくらいのお金屁でもないよって言った方がギャル業界に入ってくるヤツは増えると思う」と理由を説明。屋敷は「ちょっと待ってください。こんな正論言われるの？」としっかりとした差し戻しの理由に困惑した。
ナダルが大阪で劇場まで行くときに使用したタクシー代3700円を大悟にプレゼン。タクシーの運転手が自分から「英語を話せる」と持ちかけてきたので、英検2級を持つナダルが英語で話しかけてみたところなぜか無視されたと言い、「意味わからんくて。向こうが喋りかけてきたから喋り返したら無視されたんすよ」と憤った。ナダルはその運転手にその後の笑いもすべて奪われたと主張し、劇場でもクセスゴの収録でもスベり「あの領収書が！」と思っていたと語った。「昨日の営業もめっちゃスベった。最近ずっとスベってるそれのせいで！」と無理があるナダルの主張に「オール作り話」と疑う大悟だったが、「ちょっとおもろいから」と領収書を承認。大悟は「信じてあげたい。ほんまのこと言うてる可能性もあるからな」と話した。
千賀がネットショッピングで使用した24万8000円の領収書を大悟にプレゼン。ネットで気に入ったネックレスを購入したところ、実物がでかすぎたと語りスタジオで持参したネックレスを披露。大悟は「北斗の拳の敵がつけるやつ。人間の首用じゃない。カバとか」と指摘した。「1回もつけてない」とアピールする千賀に大悟は「毎回メシ行ったときとか、これ買ったってポケットから出したら大爆笑やで？」と鉄板エピソードとして使えると提案した。結果は差し戻し。大悟は「自分で金を払って失敗したから面白い」と指摘したが、千賀は「ウケる話だと思って持ってきてない」と話した。
ピスタチオ伊地知が講演会での自腹昼食代611円の領収書を大悟にプレゼン。ピスタチオ解散後、企業の講演会などの依頼をこなしているという伊地知。お昼が用意されていることもあればないこともあり、用意されていない場合自分の昼食とともに現地のスタッフにコーヒーを奢ったりすることもあるといい、「そのぐらいやって仕事をしているっていうので、この611円をなんとか…」と訴えた。大悟は「額じゃないから。何が言いたかってん？お前」と正論で返し、結果は当然差し戻しとなった。