大谷翔平に6月第1号ホームランが生まれたが、なぜ160km超の剛速球を打つことが出来たのかを元メジャーリーガーの五十嵐亮太が解説。ドラフト1位ルーキーのポール・スキーンズ投手はストレートの平均球速がおよそ160kmで、五十嵐は中継ぎ以降のブルペン投手ならまだわかるが先発でこの球速を出せるのが凄いなどと話した。大谷は第1打席ではストレート三球で三振しているが、第2打席で160km超のストレートをホームランにしている。この理由について五十嵐は第1打席で投手のフォームや球の軌道を体感できたことが大きいと思うなどと話した。