アメリカのトランプ氏はすべての輸入自動車に25%の関税を課すと発表した。現在アメリカは乗用車には2.5%の関税をかけており、10倍の水準になる。日本車も対象で、4月3日から新たな関税の徴収を始めるとしている。日本の自動車メーカーはアメリカが最大の輸出先としており経営に大きな打撃となる。トランプ政権は日本が「非関税障壁」でアメリカ車の輸出を阻んでいるとも主張している。これを受け、東京市場では日経平均株価が値下がりしている。
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