小林まさるさん(91)は、家にある材料で作れるおかずや酒の肴などが得意で、78歳で著書を出版するなど精力的に活動している。88歳のときにYouTubeチャンネルをスタートさせた。義理の娘であるまさみさんも料理研究家として活躍している。温かい料理は内蔵を温め代謝を活発にしてくれるので夏におすすめ。また、汗をかくこと表面温度が下がり涼しく感じられる。今回は火を使わず電子レンジで調理する。まさるさんのオススメレシピはごはんのおかずにも酒のツマミにもなる豚バラと季節の野菜のレンチン炒めを紹介し、ナスやピーマンなど夏野菜を使う。豚肉は疲労回復効果や筋力低下を防ぐ期待も出来、強い体を作りたいときにはオススメだという。ピーマンを乱切りしナスは輪切りにし、豚肉に下味をつけていく。電子レンジで600W・6分加熱すれば完成である。続いて娘であるまさみさんのレシピとして「ヨーグルトチキンサラダ」が紹介され、鶏胸肉は認知症予防にも期待されている。ヨーグルトに絡めた鶏胸肉を20分室温に置いたら600Wで3分加熱・一度取り出し裏返したら更に1分加熱する。その間にドレッシングを作り、鶏肉をレンジから取り出したらお好みの野菜を入れて完成である。