ファミリーマートで販売が始まった2021年産の備蓄米。小分け販売で1キロ388円。小泉農水相がコンビニを視察した。一方、初の関係閣僚会議が行われ石破総理も出席。専門家は「消費者が安く買えて農家は生産が継続できる政策を提案してもらいたい」と訴える。
新潟・上越市でコメ作りを行う田中産業。340haの土地でおよそ1740トンのコメを生産している。農地に数字を割り振り担当社員が配置され、それぞれの畑で田植えを実行。田中産業は建設・運送も主力産業でコメ作りはその1つ。普段は建設現場で働く社員も田植えを行っている。田中常務は「将来にコメを残していくというところでは大規模化も必要」と語る。
新潟・上越市でコメ作りを行う田中産業。340haの土地でおよそ1740トンのコメを生産している。農地に数字を割り振り担当社員が配置され、それぞれの畑で田植えを実行。田中産業は建設・運送も主力産業でコメ作りはその1つ。普段は建設現場で働く社員も田植えを行っている。田中常務は「将来にコメを残していくというところでは大規模化も必要」と語る。