小泉農林水産大臣は昨夜、2022年産約20万t、2021年産約10万tを予定していた随意契約について申請が殺到し2022年産の約20万tに達する見込みだとして受け付けを一時休止したことを明らかにした。既に申請した業者で上限を超えたものについては2021年産への振り替えを希望するか確認を行うとしている。小泉農水大臣は早ければ明日にも、備蓄米の引き渡しを行うとしていて、1万tの契約の内諾を受けているアイリスオーヤマはあす納品され次第、来月2日にも関東の店舗やインターネットで販売したいとしている。またファミリーマートが大手のコンビニとして初めて申請を行ったことを明らかにした他、イオンやLINEヤフー、ドン・キホーテも申請済みだという。