- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 島崎和歌子 カズレーザー
カレー麺の試してランキングなどのラインナップ。
出演者が挨拶した。
今週は身近なグルメ3連発。試してランキングはカレー味カップ麺。タリーズコーヒーのスタッフに聞く絶品グルメを紹介。
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- タリーズコーヒー
山崎がゲストと絶対外さない裁許のクチコミグルメを食べ歩き。
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1885年に開業したと言われる新宿駅は東京駅より29年早く開業している。140年経った今では乗降客数がギネス世界記録に認定されるほどの世界一を記録。おとなの週末の副編集長・戎誠輝、インフルエンサーのりんは新宿に憧れる、食ジャーナリストのマッキー牧元がナンバー1の店を発表する。
新宿駅から徒歩5分以内のコスパ最強ランチを発表。WAIGAYAを発表したマッキー牧元は「和牛ハンバーグ定食は本当に美味しい。東京ハンバーグ界の常識を超えている。」などと話した。JR新宿駅東口から3丁目方面に向かって歩き、伊勢丹横の大通りを通過しビル地下2階に降りれば到着。厳選された特選黒毛和牛を提供する高級焼肉店だが、ランチメニューにはコスパ最強と大絶賛される秘密がある。ハンバーグが1つ~3つまで選べて値段は1300円。さらにご飯と生卵が食べ放題。戎誠輝が上げた豚珍館は、トンカツが300gのボリュームでご飯と豚汁が食べ放題で1230円。
新宿駅5分以内の絶品パンを紹介。マッキー牧元さんは墨繪の揚げカレーパン。クルトン状に揚げたフランスパンをまぶしていて、中には豚角煮が入っている。戎さんがあげたジュウニブンベーカリーの風船パンは、加水率120%で焼き上げたという今までにないモチモチ食感がたまらないという。最強の口コミは、ブールアンジュのクロワッサン◯△□。JR新宿駅東南口から高島屋方面へ向かうと、徒歩2分以内でお店に到着。先月オープンしたばかりで、総菜パンからスイーツパンまでずらり。商品名もそのまま「◯・△・□」。 国産バターを使用したという生地を特注の型に入れて焼き上げ。味はプレーン・マーブル・フランボワーズ。ここでしか買えない新宿四丁目店限定商品。
ブールアンジュ新宿店限定のクロワッサン◯△□を試食。◯・△・□で作るのが難しいのは、◯。球体なので発酵の見極めが難しいという。
最強の口コミグルメは、エッグスラットのルート20サンド。厳選したこだわりの卵をこれでもかと使った半熟スクランブルエッグと目玉焼きのダブルタッグ。さらにチーズまで挟んだ今までにない超トロトロ食感が味わえる。
カレー味のカップ麺11種類を試して独自の方法でランキング。今回はカレーのプロフェッショナル・齋藤絵理さんと伝説の麺職人・知見芳典さんが参戦。チェック項目はコストパフォーマンスなど5つで、項目ごとに10点満点で採点し合計点で総合ランキングを決定する。
まずはコストパフォーマンスについて調査。10gあたりの値段を算出し比較する。世界累計販売が500億食を突破した日清食品の「カップヌードル カレー」はポークなどの旨味が溶け込んだカレースープが人気の定番。1973年に発売され、カップ麺のカレー味として日本初の商品。当時のキャッチコピーは「カレーライスよりうまい!」。10gあたりの値段は29.1円。11種類の平均は24.6円。東洋水産の「黒い豚カレーうどん」は赤いきつね等と同じように色を冠した商品で、本当はカレーのイメージから黄色を名付けたかったが当時既に黄色い博多ラーメンを販売していたため断念した。1995年の発売当初は豚カレーうどんとして販売していたが、翌年に白い力もちうどんが発売されたのをきっかけに1998年に商品名を現在のものに変更した。10gあたりの値段は29.1円。コスパ1位は大黒食品の「マイフレンド ビックカレーうどん」。大黒食品は1961年創業の即席麺メーカーで、ビックサイズのマイフレンドシリーズは全国の100円ショップなどで購入可能。10gあたりの値段は11円。
続いて具材を調査。具材の種類・量を調べ満足度を比較する。平均は3.4種類5.5g。エースコックの「まる旨カレーうどん」にはカツオなどが効いた出しに牛脂の旨味を閉じ込めたルーが1個入っている。カップ麺は粉末タイプが一般的だが、固形ルーは油脂などを多く含むためスープのコクなどが増す。具材1位はイオントップバリュの「イオントップバリュベストプライス スパイシーカレーヌードル」。玉ねぎの旨味などを効かせたスープにポテトなど5種類の具材が入っている。
続いて味に関する3項目を調査。。今回はミシュランガイド東京で4年連続ビブグルマンを獲得している「SPICY CURRY魯珈」の齋藤絵理さんと1000店舗以上に麺を提供する「麺屋 棣鄂」の知見芳典さんが参戦。評価ポイントは「麺の香りが引き立つスパイスを選んでいるか」、「スープを引き立たせる麺になっているか」。
カレー味のカップ麺ひたすら試してランキング。続いてスープの味を調査。ポイントは味を支えるだしにどれだけスパイスで個性を演出できるか。「タイの台所 タイからやってきた カップグリーンカレーラーメン」は1976年創業のタイ料理の輸入販売を手掛けるアライドコーポレーションが販売。粉末スープとペースト調味料にはスイートバジルやガランガルーなどが入り、本場タイの味が追求されている。日清食品の「日清の最強どん兵衛カレーうどん」は30種類のスパイスを使用。最強どん兵衛のコンセプトは「うまさ別格」で、カツオなどを始めとした6種類のだしを使用している。「カップヌードル カレー」は隠し味にピーナッツバターを使用しており、より奥深い味になっている。スープの味1位は「日清のどん兵衛 カレーうどん」。クミンなど25種類のスパイスとかつおなどのWだしが効いたスープで、完成度が高いとプロが絶賛した。通常のどん兵衛が王道の美味しさなのに対し、最強どん兵衛はエッジのある本格派だという。
続いて麺の味を調査。日清食品の「日清のどん兵衛 カレーうどん」はコシが強く粘り気のある麺をつゆがよく絡む麺で挟んだ三層構造で、抜群のもちもち・ツルツル食感を両立している。エースコックの「まる旨カレーうどん」はお米に近く、カレースープに合わせて作られている点が評価。独自製法により麺の内部に気泡を含ませることで噛めば甘みを感じるもちもち麺に。麺の味1位は「日清の最強どん兵衛 カレーうどん」。最大の特徴は小麦のうまみと香り。小麦の香りなどを十分に出すには麺の厚みが必要で、究極は断面が正方形の麺。しかし正方形にするとお湯で戻らないという欠点があり、調理時間8分という時間でリアルなうどんに近づいている。
スタジオで東洋水産の「黒い豚カレーうどん」とアライドコーポレーションの「タイの台所 タイからやってきた カップグリーンカレーラーメン」のスープを試食。黒い豚カレーうどんについてスタジオでは「スパイスの味が後から来る。」、グリーンカレーラーメンについては「インスタントでこのスパイス感はすごい。」などといった声が挙がった。東洋水産の赤いきつねは発売前は熱いきつねうどんという商品名だったという。
全体の味を調査。評価のポイントはスープと麺のバランス。イオントップバリュの「イオントップバリュベストプライス スパイシーカレーヌードル」はスパイス、具材、麺をまとめる玉ねぎの甘さが評価された。ファミリーマートの「スパイス香るカレーうどん」はカルダモンなどが加わった特製スパイスを後がけすることでフレッシュ感がアップする。全体の味1位は「カップヌードル カレー」。スパイス感、だし感、粘性のバランスが評価された。発売から50年以上のロングセラーで、日本人の好みを追求した味だという。
カレー味カップ麺11種類ひたすら試してランキング 。第5位は日清食品の「日清の最強どん兵衛 カレーうどん」。麺の味は10点満点で、味の評価が軒並み高得点だがコスパの5点が響き42点。6種類のだしと30種類のスパイスのスープのドデカおあげが乗った一品。評価ポイントはもちもち麺で、小麦の香りと歯ごたえが高評価。
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カレー味カップ麺11種類ひたすら試してランキング 。第4位はイオントップバリュの「トップバリュベストプライス スパイシーカレーヌードル」。充実した具材が評価され満点を獲得するなど43点。スープと麺のバランスが絶賛された。