続いて麺の味を調査。日清食品の「日清のどん兵衛 カレーうどん」はコシが強く粘り気のある麺をつゆがよく絡む麺で挟んだ三層構造で、抜群のもちもち・ツルツル食感を両立している。エースコックの「まる旨カレーうどん」はお米に近く、カレースープに合わせて作られている点が評価。独自製法により麺の内部に気泡を含ませることで噛めば甘みを感じるもちもち麺に。麺の味1位は「日清の最強どん兵衛 カレーうどん」。最大の特徴は小麦のうまみと香り。小麦の香りなどを十分に出すには麺の厚みが必要で、究極は断面が正方形の麺。しかし正方形にするとお湯で戻らないという欠点があり、調理時間8分という時間でリアルなうどんに近づいている。