来月6日にオープンする東京ディズニーシー8番目となるテーマポート、ファンタージスプリングス。総面積10万平方メートル東京ドームおよそ2つ分の広大な敷地に「アナと雪の女王」「ピーターパン」「塔の上のラプンツェル」を題材にした3つのエリアとホテルで構成されている。そのエリアをつないでいるのがテーマとなっている魔法の泉。敷地全体に滝や泉があふれキャラクターをかたどった岩の彫刻と共に景観を楽しむことができる。「アナと雪の女王」のエリアでは氷の世界を体験することができる。アナとエルサのフローズンジャーニーはボートに乗って映画のストーリーをたどる水流ライドタイプのアトラクション。名曲と共に「アナ雪」の世界が目の前に広がる。他にも「ピーターパン」のエリアではティンカーベルと同じ大きさになった妖精目線での冒険や巨大なドクロ岩や、海賊船などネバーランドが表現されている。「塔の上のラプンツェル」のエリアではヒロイン、ラプンツェルが実際に歌っている姿を見られる。このファンタージスプリングス総投資額はおよそ3200億円で東京ディズニーシー開業以来最大の規模、そしてエリアの拡張となる。