- 出演者
- 丸田絵里子 柴田文子
オープニングの挨拶。
断続的に開かれた自民・公明・維新の政策協議。維新が求める高校授業料無償化や社会保険料引き下げをめぐり調整を行った。終了後、自民の小野寺政調会長は「協議は集結した」と述べた。維新の青柳政調会長も「与党側の理解をいただけた」と述べ、成果を強調した。3党は来週予定の党首会談で正式合意を目指す考え。
”103万円の壁”をめぐり自民・公明・国民民主の政調会長が会談した。公明党が年収要件は残したまま年収850万円以下は非課税枠を128万円まで、年収665万円以下は133万円に引き上げる新しい案を提示した。年収200万円以下の160万円は変わらないとのこと。国民民主は年収制限自体に反対していて提案を持ち帰り検討するとのこと。3党は再び協議する予定。
吉吉本興業所属のタレントがオンラインカジノで賭博をした疑いがもたれている問題。とろサーモン・久保田かずのぶさんが警視庁からオンラインカジノについて事情聴取を受けたことを報告した。ただ関与については否定。警視庁は吉本興業の所属タレント10人弱から任意で事情聴取をしていて立件の可否を含め捜査が進められている。
経済情報を伝えた。
- キーワード
- ダウ・ジョーンズ工業株価平均
茨城・つくば市のラーメン店の看板商品は特製の豚骨醤油ラーメンだが客を惹きつける魅力はラーメンだけではなくライス無料のサービスだった。ただコメが高騰し店は頭を抱えている。きょう発表された全国の消費者物価指数は光熱費や食糧費が上がった影響で3.2%と上昇率が拡大。ラーメンで使われている具材でみるとほうれん草は4割近く上昇し、他もあらゆる材料が値上がりしている。また電気代は2割近く上がり、都市ガス代も1割近く上がった。そのため1年半で4回の値上げに踏み切ったとのこと。
外国産のコメの輸入が急増、1か月で昨年度1年分を上回った。民間企業が海外からコメを輸入する場合、1キロあたり341円の関税がかかるが、農水省によると先月の民間企業の外国産のコメの輸入量は523トンだった。昨年度1年間での輸入量は368トンで1か月でそれを上回った。背景にあるのは止まらない国産米の高騰。松屋は一部店舗で「輸入米」を利用。吉野家では去年から輸入米と国産米をブレンドして提供するなど外食業界での活用が広がっている。兼松では2025年中に1万トンの輸入を見込み、国産のコメ離れにつながることも懸念される。
地下鉄サリン事件の発生から30年を前に東京消防庁などが当時と同様に有毒な液体が撒かれた状況を想定して、大規模な訓練を行った。当時は汚染場所の特定などが不十分だったため、救助にあたった東京消防庁の職員135人がけがをした。現在では有害物質を測定し安全な場所を見極め救助活動をするなど、テロ災害への対応力を強化しているという。東京消防庁は「想定外の災害を想定内とするために各機関と連携を強化していきたい」としている。
あす65歳の誕生日を迎えられる天皇陛下の趣味はビオラの演奏である。陛下の先生である音楽家が陛下が40年以上に渡りビオラ演奏を続けられるわけを話してくれた。陛下は大学生の頃からビオラを習い始め、母校の学習院大学ではオーケストラの一員として度々演奏されてきた。そのビオラの先生は東京音楽大学の名誉教授である兎束俊之さん。45年ほど前に兎束さんのリサイタルを鑑賞後、陛下が個人レッスンを依頼したという。現在は陛下も公務で多忙をきわめられているが、そんな中でも兎束さんとのレッスンは今も続けられている。陛下はビオラを続ける理由について「音楽からは多くの癒やしと力をもらっているとうに思う」などと話されていた。
昨日から運行が始まった「Wonderful Dreams Shinkansen」は去年6月に東京ディズニーシーにオープンした新エリア「ファンタジースプリングス」の世界が1編成の新幹線に表現されている。車両には「ピーターパン」や「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」のキャラクターがデザインされているほか、ヘッドカバーや車内メロディーなどが特別仕様になっている。東海道新幹線に特別塗装が施されるのは初めて。「Wonderful Dreams Shinkansen」は9月中旬頃まで運行予定でスケジュールはJR東海の専用ホームページに掲載される。
全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 赤坂(東京)
フジテレビはFNS27時間テレビについて今年の放送を見送ると発表した。中居正広と女性のトラブルに対するフジテレビの対応を受け、スポンサー企業の間でCM出稿を見送る動きが続いている。フジテレビは今年度の広告収入の見通しを233億円下方修正している。
太平洋戦争では「日系二世」と呼ばれた若者達がアメリカ兵に志願、自身のルーツである日本と対峙する運命を辿った。1999年に当時79歳だった日系二世・元アメリカ兵・ダンオカを取材した時の映像を紹介。日系二世を長年取材してきた写真家・宍戸清孝は「日本人のスパイ、違う。私達はアメリカで生まれたアメリカ国民だ。それを戦争を通して証明することの悲惨さ」などと話した。
宮内庁は秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年会見を来月3日に行うと発表。悠仁さまは去年9月6日に18歳の誕生日を迎え成年になられている。悠仁さまの場合成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、大学入試の準備で忙しい時期と重なっていたため、宮内庁は成年式の実施時期は調整中。秋篠宮家の次女・佳子さまがブラジルを6月に公式訪問される方向で調整されていることが分かった。日本とブラジルの外相会談で、ブラジル・ビエイラ外相が「6月に佳子さまのブラジル訪問をお受けする」と述べ明らかになった。ブラジルには日本の皇族が度々公式訪問していて、2015年に外交関係樹立120周年で秋篠宮ご夫妻、2018年には日本人移住110周年の節目に秋篠宮家の長女・小室眞子さんが訪問されている。
エンディングの挨拶。