大リーグは、まもなく始まる移籍交渉のヤマ場・ウインターミーティング。去年は大谷選手の去就が関心を集めた。各球団や代理人がホテルで4日間にわたって交渉を進める。ポスティングシステムでの移籍を目指すロッテ・佐々木朗希投手など、ことしも日本選手の動向が注目される。そんな中、ビッグニュース。ヤンキースからフリーエージェントとなっていたホアンソト選手が、メッツとの契約に合意したと複数の米国メディアが伝えた。今シーズンはホームラン41本、109打点をマーク。日本の投手も苦しめられた。契約は日本円で15年総額約1147億円に上るということで、大谷翔平選手の契約を超えるプロスポーツ史上最高額になるとしている。最大の関心を集めていたソト選手の大型契約がまとまったことで、移籍市場がますますにぎわいそう。