ハリス候補に変わってからの民主党の政策綱領について、山川は、バイデン大統領の頃から内容が変わっておらず、刷新感がない、現政権のマイナス評価をそのまま引きずることになるなどと話した。選挙戦について、山川は、激戦州では、先月時点でトランプ氏が圧倒していたが、現時点では、ハリス氏が上回るところも出てきて、振り出しに戻った状況だなどとし、来月10日には、ペンシルベニア州フィラデルフィアでテレビ討論会が行われ、そこでの評価が全体を左右するのではないかなどと話した。日本企業は、トランプ氏とハリス氏のどちらが当選してもいいように備えておく必要があるという。