3月7日は「サウナの日」。日本サウナ・スパ協会が制定した。日本にサウナが広がったのは、1964年の東京オリンピックのとき。ヨーロッパ各国の要望で選手村にフィンランド式サウナが設置された。その後にサウナが広がり、現在サウナ愛好家の人工は約1600万人といわれている。京都市の餃子屋には完全予約制のサウナがあり、シャワー・水風呂・露天風呂・セルフロウリュなどが完備されている。人気メニューは「ぎょうざディープ」。ぎょうざを最高の状態で味わってほしいという想いからサウナを設置したという。港区麻布十番の「THE PROLABO SAUNA」はカラオケや動画視聴などを楽しみながらサウナに入れる。室温が65℃から70℃で息苦しさがないという。個室なので会社の会議や商談にも使われる。千葉県柏市の「SANSUI SAUNA」はサウナ60分とヘッドスパ50分が楽しめる。子ども1人を託児所で無料で預かってくれるという。「サヌック サウナブランケット」は自宅でサウナ体験ができるブランケット。設定温度は最大80℃。顔や髪へのダメージが少なく、キャリーバッグで持ち運びも可能。洗濯もできる。田中ウルヴェ京は「北海道、大分などはサウナの街としてまちおこししている。それで地域全体が盛り上がっている」とコメントした。