謎の美女・パオラに夢中のラモン。一度だけ、ビデオ通話になってちらっと顔が見えたことがある。写真とは全然違ったという。ニーヴらはアリゾナに行きラモンと合流。話を聞くと、今まで数千ドル渡したことがわかった。ニーヴらは調査を開始。フェイスブックでパオラの写真を使った別のアカウントを発見した。コンタクトを取ってみると本人に繋がった。パオラに事情を話し、ラモンに「あなたが話していたのは私じゃない」とメッセージを送った。ラモンは、騙していた人物に会ってなぜウソをついていていたのか知りたいというので、なりすましに電話し翌日会うことに。3人は、なりすました女性宅を訪れた。名前はロイダ。ロイダは退屈しのぎでやっていたが、ラモンを好きになってしまったという。そしてラモンはロイダの正体を知っていたという。フルネームも教えたし、免許証まで見せたという。ラモンは「真実が嫌だった。キレイなパオラが好きだった」などと話した。ロイダのフェイスブックをみるとニーヴは、ラモンが結婚指輪を贈っていたことがわかった。そこで2人はラモンを直撃。するとラモンはプロポーズを拒否。3人は再びロイダの家へ向かった。ロイダの母は、なりすましも全てを知っていた。婚約指輪は自作自演だという事がわかった。2ヶ月後、ロイダは恋人ができたという。ラモンにはお金を返済中。