メタの7-9月期の決算は市場予想を上回った。ただ、今後については設備投資の負担が大きくなる。売上高405億8900万ドル(↑18.9%)、純利益156億8800万ドル(↑35.4%)と堅調。6四半期連続の増収増益となった。10−12月期の売上高見通しは最大480億ドルで、市場予想を上回っている。今年通期の設備投資額について、見通しの下限を従来から引き上げた。AI人工知能をめぐる競争が激化している。来年の設備投資も大幅に増加する見通し。メタのAIに対する収益化に対する不安が強まったことから株価は一時↓6%超(時間外)。