銀座のSPICE LAB TOKYOではインド料理を楽しむことができるが、入口から博物館のように様々な数のスパイスが並んでいた。デジャス・ソヴァニさんはインド出身で世界のレストランでの経験を活かしたモダンインド料理を提案している。南インド伝統の米と豆の生地で作るドーサはズワイガニが使われ、フレンチのような独創性となっている。スパイスはたくさん使われているものの、辛いのではなく奥深い味が特徴となっている。管理栄養士の関口絢子さんによると、スパイスは抗酸化作用・抗炎症作用などがあり、美肌も期待できる。ターメリックやサフランは肌の老化予防に効果があり、フェンネルはデトックス作用があるという。肉とスパイスで炊き込んだビリヤニもここでは楽しむことができる。