- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 勝呂恭佑 駒村多恵 MISIA
ゲストはMISIAさん。1番楽しみにしていた華丸がきょうはお休み。MISIAさんは紅白歌合戦に9回出場し、4回は大トリを務めた。パリ五輪では応援ソングを歌い、戦後70年の紅白では平和公園から歌を届けた。矢野顕子さんはMISIAさんについて「嘘偽りのない気持ち、誠実さ。それを今までも今も感じています」と話す。また、MISIAさんは社会貢献活動からアフリカ開発会議の名誉大使に認定された。
重度障害児を育てているという方から、「アイノカタチ」を聴くといつでもどこでも涙がでてしまうといったお便りが寄せられた。「アイノカタチ」については、歌い始めのコツを求める声もあり、MISIAさんはハミングなどするといいと助言した。親友という浅田美代子さんに番組は話を聞いた。浅田さんの動物愛護活動に協力してくれたのが出会いのきっかけで、浅田さんもMISIAさんの社会貢献活動に共感して一緒にアフリカに行った。MISIAさんについて大人っぽい、すごくしっかり者と話した。頼ってしまう浅田さんだが、MISIAさんがさんまさんの番組に出演する際には一緒に出演してほしいと頼られたのだという。MISIAさんは、さんまさんには3段落ちをつけないとだめだと指導を受けたと明かした。
MISIAさんの食生活を公開。ちりめん、つくだ煮、漬物などご飯に合う物を並べてストックしてちょっとずつ色々食べるのが好きだという。身体が資本なので基本は自炊とのこと。歌う前にも食べるとアンケートで答えている。一方でお菓子、特にポテトチップスが好きな一面も。
MISIAさんは長崎県出身。歌が好きな家系だが職業にはしておらず、父・母・兄が医者、姉が歯医者をしている。4歳で対馬へ引っ越し、小学生の頃に自ら合唱団に入りゴスペルに出会った。勉強が好きでなかった子供の頃、母から「エジソンとかも、子どもの頃はそうやったらしいばい。あんた天才かもしれんよ。」と言われ、その言葉を今でもよく覚えている。幼少期に憧れていたミュージカル「Mama, I Want to Sing」の映像を公開。30年前、福岡のローカル番組で華丸がダンス、大吉がギターに挑戦し、素人でも激ウマと思った人が優勝して、それが後のMISIAさんだったというお便りを読み上げた。MISIAさんは当時のことについて、助っ人でコーラスで参加した気がすると話した。
MISIAさんは去年の紅白歌合戦にも出場し、「希望のうた」を披露した。曲は矢野顕子さんが丸6週間かけて作詞・作曲した。制作前に「反戦歌を書いてください」との要望があったという。「希望」というものは誰にも渡せない、誰にも奪えない、その気持のための曲。MISIAさんは、矢野さんのピアノと歌だけのシンプルな「希望のうた」のデモテープを聞いたときに涙が出て、半日くらいでバンドに聞かせてその場でアレンジも書いてもらい、1週間で歌えるようにした。矢野さんは今回が初めての紅白で大トリだった。また、矢野さんは「明日へ」のMISIAさんの圧倒的なロングトーンは圧巻でしたとコメントしちえる。肺活量は普通の人より低かったが、近年は同年代よりも少しだけ高いという。
U2のボノさんとの出会いがMISIAさんの転機になった。ボノさんがサポートしていたアフリカの貧困問題撲滅への関心やホワイトバンドプロジェクトなどの活動に参加し、懇親会で「これからどうすればいいのか」と質問したところ、アフリカに行くことをすすめられた。2007年にケニアを初めて訪れたときの映像を公開した。MISIAさんは「音楽で笑顔になってくれた人たちがこのまま笑顔になってくれたらいいという気持ちの延長線上で、お互い想い合ったり学び合うことで変化することってあるじゃないです。知識は意識につながるし、意識は行動につながっていくし、その知識と意識に音楽をアクセスできるので、私にできることがあれば」と話した。
東京電力福島第一原発に溜まる処理水の海洋放出を受けて中国が続けている日本産水産物の輸入停止措置を巡り、林官房長官は政府の会合で、日中両政府が再開に必要な要件で合意し手続きに入ることを明らかにした。
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東京23区の今月の消費者物価指数は、速報値で天候による変動が大きい生鮮食品を除いた総合が去年の同じ月より3.6%上昇した。上昇率は先月3.4%から高くなり、2か月連続で3%台。
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- 消費者物価指数
4月の有効求人倍率は全国平均で1.26倍と前の月と同じ水準だった。上昇したのは、情報・通信業、ほかに分類されないサービス業。一方、生活関連サービス業・娯楽業は4.4%のマイナス。厚生労働省は、「物価高騰を背景にダブルワークをする人や新たに仕事を始めようとする人が仕事を探す動きも活発化しているという声が上がっていて、今後の動向に注視が必要」としている。
ガザ地区の戦闘で5万人以上が死亡する中、アメリカはイスラエルとハマスの双方に新たな停戦案を提示し、ウィトコフ特使は一時的な停戦と長期的な解決策につながる手応えがあると述べ、行き詰まっている協議の進展につながるかが焦点。ホワイトハウスの報道官は、イスラエル側は停戦案を支持・承認したと明らかにした。
全国の気象情報を伝えた。
視聴者からは大吉が隣りにいるからかMISIAさんが九州の方言が出ていると声が寄せられた。現在ライブツアー中ということで、ライブ映像を放送。今回のアルバムのリード曲はラブソング「LOVE NEVER DIES」。恋愛の歌だとしても時としては友人との歌に聞こえることもあれば家族の歌に聞こえたり平和の歌に聞こえたりするから、きっとラブソングはなくならないとMISIAさんは話した。「LOVE NEVER DIES」のMVには渡辺直美さんが出演する。MISIAさんはお笑いが好きだという。
きょうはパンの絵本を紹介。「パンのずかん」は104種類のパンが描かれていて、すべてのパンに名前・生まれた国・プチ情報が書かれている。「パン パン ジェントルパン」はポップでカラフルな絵に文章が特徴的。読んでいるうちについついリズムに乗って読んでいっちゃう作り。作者は実際に読んでいる様子をネット上で公開している。「うれないやきそばパン」は、作者が朝ドラ「おちょやん」のオープニングの絵を描いた。パンの表情が豊かでくすりとさせてくれる。「おじいちゃんとパン」はページを捲るたびにおじいちゃんと孫の年齢が上がり、孫の成長に合わせてパンのメニューもちょっとずつ大人っぽくなっていく。
きょうのテーマは、「香織山盛り!ハーブを楽しもう」。スタジオには花いろが素敵なハーブを用意。ラベンダー、マリーゴールドもハーブ。マリーゴールドは土の中の害虫を避けるためのハーブ。エディブルフラワーのサラダの写真を公開。イギリスなどではビタミン・ミネラルをとるために花を食べる習慣がある。ローズマリーはミニトマトに刺し、口をさっぱりさせるためによく噛む。
食べたいもの、彩りでハーブを選んで寄せ植えをつくる。土のブレンドは園芸用培養土2:赤玉土1。配置は上から見て三角形になればいい。高さは高いものと低いものでバランスを崩すとかっこよくなるとのこと。ポットの縁と植木鉢の縁の高さを揃えるのがコツ。若い葉を収穫するために半分にカットするのがポイント。
視聴者からのお便りを紹介。50歳を過ぎているが歌手になりたいとボイストレーニングに通い出したなどの声が寄せられた。MISIAさんのライブがきっかけで元夫と再婚したというお便りもあった。MISIAさんは、ライブ中にプロポーズする人もいると明かした。「好いとっと」が好きだという声を受け、歌詞を紹介した。
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