- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉 博多華丸 勝呂恭佑 駒村多恵 島崎和歌子 志田彩良
今日は華大のふるさと福岡県を志田彩良が旅する。天神は再開発で10以上の新しい施設が生まれつつある。太宰府天満宮ではいま限定の伝統とアートの融合が見られる。進化系屋台も登場中。
ラーメン好きの志田彩良さんに、ラーメンインフルエンサーのラーメン女さんが福岡のオススメラーメンを紹介した。博多駅前の店舗では、オシャレな新ジャンルの豚骨ラーメンを提供。7種の味変替え玉が特徴。進化系ラーメンは続々と登場中で、カプチーノ風や透明なスープのものを提供するお店もある。
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志田さんはラーメンが好きすぎて撮影以外の時間も食べていたと話した。福岡の豚骨ラーメンは、博多ラーメン、長浜ラーメン、久留米ラーメンなど種類も豊富。華丸は長浜派だという。
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天神周辺の人気ラーメン店を紹介。創業62年で全国にファンがいる。この店の名物大将は、華大が最近お店に来なくなったと話した。秘伝の豚骨は茶色いスープ。超濃厚でこってりしたスープ。うまみが凝縮されコクがあるのにキレがある。高温が出る羽釜で超強火で16時間炊き続けることで奥深いコクが出る。ラーメン女さんは、この豚骨の文化を守りたい思いから活動を始めた。
志田さんは取材したラーメン店について、「めちゃくちゃ美味しかったです。撮影の次の日に飛行機乗る前にまただるまに寄ってから飛行機に乗りました」と話した。また、大吉は店長に30年来ていないと言われた事に対し、こっそり行っていると釈明した。福岡県内でのラーメン店新規出店数を見てみると、2022年時点で豚骨専門が36、非豚骨が61。ガス代、水道代、周辺から苦情の入る匂いが背景にある。豚骨ラーメンに関して、バリカタ・ハリガネに注意と呼びかけた。お店の人がオススメのする硬さは普通。
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福岡県の屋台巡りを紹介。長浜市の屋台街ではホークスファンが集う人情屋台がある。屋台で出会って結婚したカップルもいた。屋台はオシャレにも進化中。天神の屋台街では先月イタリアンバル屋台がオープンした。デザイナーズ屋台はここ数年増えていて、2つの屋台がグッドデザイン賞を受賞した。
福岡市の屋台は3つのエリアに分かれ100軒以上あり、以前と大きく違うのは新しい屋台が多いこと。新規屋台が全体の約4割。
AIおいちゃんは、博多弁でその人にぴったりのおすすめ屋台を教えてくれる。お品書きなども見ることができる。市の屋台課が開発した。本日営業かどうかを示すマークも確認できる。取材も州3回行い、マニアックな情報も知ることができる。田中博臣さんの屋台は引き屋さんの協力を得て屋台を出している。引き屋さんは仕込みで忙しい店主に代わって屋台を移動してくれる。区役所の職員は、毎日屋台をチェックしている。違反があると、営業許可書の取り消しになる。
屋台のルールが厳しくなって店主は大変だと思うが環境的に良くなった、昔はやりたい放題だったと大吉は振り返った。福岡市では公衆トイレや近くの施設のトイレを利用できるようにしていて、どの屋台でも3~4分以内にお手洗いがあるようにしている。
太宰府市の太宰府天満宮では、仮の本殿・仮殿が今しか見られない。124年ぶりに大改修を行うにあたり3年間だけアートな仮殿が見られる。屋根に境内の梅や桜が植えられ、宙に浮く森に見える。伝説をモチーフに建築家・藤本壮介さんがデザインした。藤本さんは大屋根リングも設計した。境内には今の時代に合うアート作品も展示している。参道では食べ歩きが楽しめる。老舗の店では、博多人形のうそを和菓子に入れた商品が提供される。季節のイベントなどでは期間限定のうそも作っていてSNSで評判。
太宰府天満宮の仮殿屋根の植物は3年前より大きく成長している。華大の2人は福岡行くならこれ楽しんでというお題で、福岡のおすすめを教えてくれた。大吉は豚足、華丸は山笠。7月に山笠のお祭りがある。
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ロシアのラブロフ外相は来月2日にウクライナと再び直接協議を行い、和平を巡ってまとめるとした覚書の内容について説明する用意があると発表した。ウメロフ国防相はロシアとの追加の協議に反対しないとSNSに投稿し応じる姿勢を示した。
核開発をめぐるアメリカとイランの協議で、主張の隔たりが鮮明になる中、イラン側は交渉の結果次第ではこれまで拒んできたアメリカの査察官を各施設へ受け入れる可能性も示した。グロッシ事務局長は取材に対し、「もし合意が実現するならIAEAによる確かでっ協力な査察が前提となるはずだ」と述べた。トランプ大統領は解決にとても近づいているとの認識を示した。
全国の気象情報を伝えた。
がん治療中の悩み、カバーメイクを紹介。東京・千代田区ではカバー体験会が開かれた。あざ、しみに特化した専用の化粧品。顔のみならず、腕の傷跡なども隠すことができる。自然な仕上がりになるのが特徴。広島市のお好み焼き屋で働く京才叔恵さんは、7か月に乳がんと診断され抗がん剤治療を始めた。薬の影響で髪が抜けて肌のしみが目立つようになり、普通の化粧品で隠せなくなった。そこで、化粧品メーカーのオンラインカウンセリングを受けてカバーメイクに挑戦した。
島崎和歌子さんは、カバーメイクを知らなかったと話した。肌には優しい成分を使っている。スタジオにカバーメイクのアイテムを用意して紹介した。眉毛シールは1週間ほど貼り続けられる。体用ファンデーションは水や服のこすれに強い。
セ煙台市の高橋さんは、去年3月に乳がんと診断された。体調、外見が変化し出かける機会も少なくなった。そこで外見をきれいにして気分を上げたいとウイッグを複数購入し、保冷剤付き帽子も購入した。オシャレを楽しむことで気分が明るくなり外に出る機会も増えた。
志田さんは、「自分の気持を少しでも上げるためのオシャレな工夫っていうのはすごく大事だなと思いました」と話した。
タッチングケアは患者本人だけでなく、周りの人にとっても支えとなる。兵庫・尼崎市にあるタッチングケア教室を取材。タッチングケアは、オイルやローションを使って摩擦を減らし、ゆっくり・やさしくふれる施術。この日参加していたのは、がん患者とその家族。タッチングケアには不安の軽減・緊張の緩和などの効果があるとされ、医療関係者からもケアの1つとして注目されている。タッチングケアはがん患者と支える人に変化をもたらせている。看護師の亀村あゆみさんは、大切な人との最後の日々にタッチングケアに寄り添った。家族もタッチングケアに取り組んだ。