フジテレビ・日枝取締役相談役の退任が決まった。親会社のフジ・メディア・ホールディングスについても日枝相談役は次の株主総会で退任する予定とのこと。またフジテレビは取締役の数を22人から10人に減らした。平松氏は「清水社長は経営のスリム化を常々発言していた。また経営とテレビ制作業務を明確に分ける新体制への移行も同時に発表された」などと話した。さらにフジテレビとフジ・メディア・ホールディングスで女性の取締役の比率を3割程度にすることも発表された。平松氏は「清水社長は経営の多様性及び外部の新しい風を取り入れることは重要だと話していた」などと話した。パックンは「日枝氏の退任だけでも大きな刷新感が出ると思う」などと話した。第三者委員会の報告書は3月末を目処に発表されるが、平松氏は「報告書が出る前に経営陣の刷新に踏み切ったのはなぜなのか。この経緯を清水社長にはしっかり説明してほしい」などと話した。