25日に開かれたフジテレビの親会社「フジ・メディア・ホールディングス」の株主総会で会社側が提案した11人の候補者を取締役に選任することに賛成した比率が、全員80%を超えた一方、大株主の投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」が提案した12人の候補者はいずれも30%未満だったことが分かった。新たな経営陣は早急に信頼を回復するとともに、業績の立て直しに向けた取り組みを着実に進められるかが課題となる。
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