サッカー・フランスリーグ・モナコの南野拓実が今シーズン公式戦7点目をマーク。ここ5試合で4ゴールと絶好調。モナコの南野拓実(30歳)が絶妙の飛び出しを見せた。前半17分、味方がボールを奪いチャンスと見るや、南野拓実が一気にゴール前へ走り込む。南野拓実が右サイドからのパスを決めてゴールネットを揺らすと、一斉に相手選手が手を上げてオフサイドをアピールするが、この場面で南野拓実がいたのはオフサイドにならないギリギリの位置。味方がパスを出す瞬間、南野拓実は一瞬、スピードを緩めてオンサイドにとどまっていた。公式戦では、ここ5試合で4ゴールと絶好調を維持している。試合結果は、モナコ1−1トゥールーズ。一方、イングランド・プレミアリーグ・ブライトンの三笘薫も右サイドからのパスを鮮やかに決めて決勝ゴールかと思われたが、直前のパスを出した味方がオフサイドの判定。三笘薫のゴール“幻のゴール”となってしまった。