フランス国鉄はこれまで廃棄していた高速鉄道TGVの車両について、今後は内装を新しくするなどで寿命を延ばし走行させることにした。寿命を2年から10年延すことを目指している。増える一方の乗客数に対処するためだという。古いものを解体し、組み立てて新しいものを作っていく。1台につき作業は最低3ヶ月かかるという。数億ユーロ規模の投資で104の編成を救うという。走行しているTGVの車両は10年で20%減っていて多くが廃棄されている。若返った最初のTGVは2026年に導入される。
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