米・テネシー州ではMLBのウインターミーティングが8日まで行われ、メジャー全30球団が来季に向けて選手の移籍などを話し合う。ここではエンゼルスをFAとなっている大谷翔平選手が最大の関心事となっていて、複数チームがオファーを出すとともに、約880億円規模の契約となる可能性があるとされる。ドジャースはDHとして活躍していたマルティネス選手に再契約のオファーを出しておらず、大谷選手のためにDH枠を用意したものとみられる。鈴木誠也選手の所属するカブス、菊池雄星投手の所属するブルージェイズ、新庄剛志氏が所属した経験のあるジャイアンツが主力候補となっているが、有力視されていないミステリーチームが獲得する事も予想されるという。今後1週間以内に大谷選手はチームを選ぶものと見られる。