- 出演者
- 島本真衣 佐々木亮太 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
オープニング映像。
フィギュアスケートGPファイナルから一夜明けたきのう、上位者によるエキシビションがおこなわれた。男子は宇野昌磨らが登場。女子は、吉田陽菜がスター・ウォーズのダース・ベイダーなりきった演技で観客を沸かせた。また、悲願の初優勝を果たした坂本花織も注目を集めた。その坂本は決勝で、アクセル・ルッツ・サルコウ・トウループなどのジャンプを決めるなどして、総合得点225.70をマークした。優勝が決まったあとのインタビューで、坂本は「ライバルは過去の自分」「その自分に打ち勝てたのがすごくうれしかった」などと発言した。
天気予報が伝えられた。
きのう大谷翔平は有力視されていたロサンゼルス・ドジャースへの移籍を自身のインスタグラムで発表した。移籍発表した12月9日という日付に注目、なぜ?
きのう大谷翔平はドジャースへの移籍を発表。契約は10年1015億円というMLB史上最高額。ロサンゼルスの盛り上がりを紹介。一方、最後まで移籍先有力候補だったファンは落胆。大谷の地元・岩手などでも喜びの声が聞かれた。移籍発表は12月9日、日本ハム入団発表は2012年12月9日、エンゼルスの入団会見は2017年12月9日。ドジャースを選んだ背景、何が?
ここからはMLBアナリスト・古内義明さんに解説いただく。日本時間きのう午前5時すぎに大谷選手はSNSに「決断に時間がかかってしまい申し訳ありません」「いい時も悪い時も支えてくれたエンゼルスファンのサポートと応援は僕にってかけがえのないものでした」などと綴った。古内さんは「”apologize”なんて謝罪の単語はあまり使わないですよね。高校時代の大谷少年に初めて出会ってからビジョンが明確なんですよね。そのために自分は何をすべきかという発想の元30歳までやってきた。それが10年総額1,015億円に繋がっている。ちゃんと自分がいまどの目標に向かってやっているのか現在地を確かめ、地にしっかり足をつけて向かっていく姿勢が高校時代からあった。大谷選手は3回ドジャースに入るチャンスがあったが、今回ついに結実したという思いをきのう感じた」などとコメントした。
ロサンゼルス・サンタモニカにあるドジャース公式ショップ前から中継。取材をしていると周辺の人から「日本の方ですか?翔平ウェルカム」と声をかけられるという。ショップの一番人気は自分の名前や好きな番号を入れるユニフォーム。きのうから「17」や「大谷」のオーダーが殺到しているという。大谷選手の入団会見はまだ行われていないため何番になるかは不明だが、「17」になる可能性が高いという。開幕戦のチケットはすでに争奪戦となっており、シーズン開始の3月28日~シーズン終了までドジャースのホームゲームは購入できない状態となっている。「Sold Out」と書かれている訳では無いが「おそら完売だと思う」とのこと。公式転売のリセールサイトでは、開幕戦の一番安い席でも400ドル(約6万円)になっているという。本来は30ドルほどで購入できるもの。
古内さんは大谷選手のドジャース入りを今年の1月ごろからすでに予想していた。根拠の1つ目はドジャースが常勝軍団で今シーズンはナ・リーグ西地区1位の100勝、11年連続ポストシーズンに進出していること。2つ目が昨シーズンオフに主力選手と複数年契約を結んでいないこと。古内さんは「2001年のイチローさんから始まり松井さんなど、ずっと僕は外したことがないんです。でも今回が一番難しかった。取材の中で”オール・ドジャース”という言葉が上がってきた。メジャーリーグの場合はベースボール部門とビジネス部門の2つがあるんです。当然ベースボール部門は野球を強くするんですが、1995年に野茂英雄さんが活躍してからヤンキースに松井秀喜選手、マリナーズにイチロー選手と結局2人のスーパースターがいて、ドジャースはそれ以降大スターがいなかった。ベースボール部門とビジネス部門にどうしても日本人待望論があった。マーケティングの面からも大谷選手を獲って、より売上・観客動員数を上げるというのがあったので、ドジャースは本気だったと思う。ドジャースは11年連続地区優勝はしているが、世界一は2020年以来1回もない。ワールドシリーズに進むと勝率が3割もなくて、勝負弱いと言われたドジャースにとって大谷選手の加入は世界一のための切り札なんです。そういう意味でも大谷選手の二刀流は本人的にはまだ未完成なので、完成させていって世界一に貢献したい。その両者の思いが今回一致したということ」などと話した。複数のアメリカメディアは、今回の契約で大谷は選手自らが契約を破棄できる権利「オプトアウト」をつけなかった。これは10年間ドジャースに所属する=骨を埋める覚悟があるということ。また、大谷選手は10年契約で総額1,015億円=1年101.5億円となるが、大半が契約終了後に複数年にわたって支払われる契約となっているという。スポーツ専門局「ESPN」の記者は「資金の繰り延ばしによりぜいたく税の負担が軽減されドジャースがより良いチームを作ることができる」と話す。「ぜいたく税」とは戦力の均衡化を目的としたもので、2003年にMLBが導入した制度。毎年全チームに対し、全選手の年俸総額の上限を設定し、超過した場合は段階的にペナルティーを科すというもの。なお、ドジャースは2年連続超過中。増田さんは「チームのこともしっかり考えて、自分も一緒に強くなっていきたいという思いがお金の支払にまで反映している」、田中さんは「世界一を狙うためにドジャースに入ったと思うんです。オプトアウトはまさにドジャースにこれから10年間以上コミットするということだし、自分がコミットしたドジャースに対しては支払い方法を20年にすることでお金を残す、それによって世界一のためのチーム・ドジャースにしてもらうためにこういう支払い方にしていると思うので、そういう宣言を明快にしてほしい」などとコメントした。
レアル・ソシエダの久保建英は古巣相手に大暴れ。まずはコーナーキックから正確なキックで、味方の頭に合わせて先制点をアシスト。その3分後には久保のパスが起点となり、2点目が生まれる。そして、前半終了間際、公式点13試合ぶりのゴールは今季6点目。久保は3ゴール全部に絡む活躍で、7度目のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
昨日、午後8時頃の小田急電鉄「成城学園前駅」。最後の運行を終えた白いロマンスカー。詰めかけた多くの鉄道ファンが別れを惜しんだ。白いロマンスカーはそれまでのオレンジ色の印象が強かったイメージを一新して2005年にデビュー。しかし特殊な構造や装置を採用しているため、メンテナンスが難しく18年で引退となった。
きのうの江東区長選で当選したのは無所属で新人の大久保ともかさん。大久保さんは元東京都・制作担当部長で、自民党や都民ファーストの会などから推薦を受け約5万7000票を集めた。江東区では木村弥生前区長が公職選挙法違反の疑いで捜査を受け、就任から約半年で辞職していた。
中国・四川省にある石でできた仏像は1400年以上前に彫られたと見られ、学術的な価値が非常に高いとされている。それが突然赤や緑の塗料で色を付けられ、カラフルな姿に。顔にはまゆや目、口などが描かれマンガのキャラクターのような表情になってしまった。いたずらのようにも見えるが、色を塗ったのは彫刻を制作する職人だった。その職人は「地元の人達から破損して落ちた頭部を直してほしいと頼まれ、その後色付けも頼まれた。善い行いのつもりで依頼したようだ。」と話している。地元当局は善意で行われたため処罰するのは難しいと話しているという。今後修復される見通しとなっている。
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KDDIによると午前7時18分からauやUQモバイルなどで音声通話やデータ通信が利用しづらい、または利用できない状況が続いていたが午前10時11分ごろすべて復旧したという。影響は中部・近畿・中四国・九州・沖縄など西日本エリアを中心に全国の広い範囲に及んだ。原因については現在も捜査中としている。KDDIは去年7月にも大規模な通信障害を起こしている。今回の通信障害について「お客さまに多大なご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます」とコメントしている。
原子力規制委員会が柏崎刈羽原発に入りテロ対策の不備に関する改善状況を確認する。また署員との面談も行い東京電力の原子力事業者についての適格性の再確認についても調査したいとしている。
株と為替の値動きを伝えた。
東京オリンピック・パラリンピックの選手村がマンションに生まれ変わり分譲エリア「HARUMI FLAG」が初めて公開された。このマンションには足湯や屋上テラスなどが設置されており、矢羽根と呼ばれる選手向けの案内板などが残されている。17棟2690戸が分譲マンションで販売価格は4990万円から2億3000万円となっている。最多価格帯は6100万円程度と周辺相場より割安で抽選倍率は最高で266倍に達した。
映画「窓ぎわのトットちゃん」が全国東宝系で公開。小林校長先生役の役所広司さんにとって印象深いセリフは「きみは本当はいい子なんだよ」。そこを振り返って「黒柳徹子の成長物語って感じ」などと話した。
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昨日、岸田総理がホテルを何度も行き来し、自民党の幹部と面会し、今後と政権運営や人事について意見交換をしたという。8日の衆議院予算委員会では、野党が今回の裏金疑惑を取引として持ち出していた。日本維新の会は、内閣不信任案の反対を条件に、旧文通費の見直しの改革を迫ったという。
先月、岸田総理は年内の衆議院解散は見送る方針であることを明かした。しかし、最新の世論調査によると、「支持しない」の回答が54.2%と、政権発足以降過去最悪となった。また、自民党の裏金疑惑が浮上し、かなり厳しい状態となっているという。また、そんな中、与党・公明党の動向にも注目が集まっている。政治部デスクの山本志門さんによると、公明党は静観の姿勢だが、自民党政権が弱くなってくると維新や国民民主に近づくことなどを気にしているという。
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