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「フルーツガーデンやまがた」 のテレビ露出情報

坂口さんが宿泊するホテルは1泊2食月の一人3万円するワンランク上の温泉宿。本館から少し離れた場所にやってきたが、部屋に一人で宿泊する。チェックアウトする坂口さんはこの場所に一ヶ月滞在していたが、その料金はタダ。坂口さんの宿泊費がタダだった理由には、この旅館で働いているため。朝と夜の4時間ずつ、レストランで配膳などの業務を行う。それ意外の空き時間は自由に温泉に入り放題。さらに丸一日休みの日には観光もでき、地元の名所をまわることも。先ほどの部屋は従業員の寮で、食事が三食ついて食費もかからない。極めつけは20日間働いて17万円とバイト代もある。この驚きの仕組みを提供しているのがおてつたび。お手伝いと旅をかけ合わせた造語でお得に旅はしたい利用者と人手がほしい事業者をマッチングするサービス。おてつたびはシニア層からも大人気。子育てが一息ついたひとや定年退職した人などユーザーの4人に1人が50代以上。会員数は右肩あがりで7万5000人にも及ぶ。
おてつたびはサービスの名称だけでなく、社名にもなっている。マンションの一室がオフィスになっていてスタッフは30人。その社長は永岡里菜。その収益は受け入れる側の事業者がその地域の最低賃金以上で時給を設定。利用者が働いて稼いだアルバイト代の手数料を事業者がおてつたびに支払うという仕組み。永岡がこのビジネスモデルを通じて目指しているのはウィン・ウィン・ウィンな関係。利用者が旅を楽しみ、受け入れる事業者も助かり、地域まで元気になる三方よし。おてつたびの仕事はバラエティゆたか。ミカンの収穫や鮪の一本釣り漁まで普段はめったに経験できない貴重な仕事に溢れている。岐阜県高山市はインバウンド客で活気づいている。とあるホテルのロビーも賑わっていたがホテルアラウンド高山はそのほとんどが外国人観光客。花岡DINING and BARで働いているのは、富山からおてつたびを利用している立塚さん。普段は子育ての合間に美容サロンを運営している。この日は客の殆どが外国人というなかで英語が堪能な立塚さんが大活躍。結婚しスキルを活かせる場がなかったというが、このレストランの募集要項には国際交流が好きな人を募集しているところにひかれた。室内には電子レンジや冷蔵庫なども完備しているため手ぶらでもOK。
奈良県川上村はこれといった観光資源はなく、過疎化が進む一方だった。この地で150年以上続く朝日館。切り盛りしているのは辻さん親子。女将は一人息子の将来を案じていた。そんな時おてつたびを頼ったことで嬉しい出来事が会った。艶弥さんはおてつたびで朝日館にやってきて旅館で2週間働いた。その後晋司さんと交際に発展し、結婚し若女将に。今では夫婦二人三脚で旅館を支えている。徳島県・鳴門市にあるいちご農園。ここでもおてつたびの利用者を受け入れている。黙々と作業をする60代の川端さん。京都で教師をつとめていたが定年退職しこの場所にやってきたが、その理由は第二の人生の家を構えたくて探しているという。そこに鳴門市の藤瀬さんの姿が。移住を促進している。鳴門市の魅力をアピールしているが、鳴門市は2024年におてつたびと連携し事業者を様々な面でサポート。宿泊施設のない事業者に部屋を無償で提供し、さらにちょっとした移動に便利な自転車を無料で貸し出し。移住者の増加を目指し、その手応えは上場。市のサポートで実際に移住したという藤井さん。2年前におてつたびを利用して鳴門市の名産のらきょう農家で2週間ほど働いた。東京から鳴門市に移住しらっきょう販売の会社を起業。らっきょうをつかった様々な商品を開発した。それらを市内の店舗に売り出している。
住所: 徳島県鳴門市大津町大代645-1

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