パリオリンピック陸上男子100m準決勝が日本時間午前3時すぎに行われ、日本選手で唯一予選を突破したサニブラウンが登場。自己ベスト9秒96をマークしたが、準決勝3組で4着となり、決勝進出はできなかった。自己ベストを更新しましたが?と聞かれ、「そういうところでしっかりともっともっと出していかないといけない。本当に全部出し切る勢いでスタートしたんですけども、最後うまくまとまり切れなかったのが失速したきっかけになった」とコメント。日本時間午前5時ごろに決勝が行われ、N.ライルズ(アメリカ)とK.トンプソン(ジャマイカ)が9秒79で同タイム。写真判定の結果、ライルズが金メダル。銅メダル9秒81でF.カーリー(アメリカ)。アメリカ勢が5大会ぶりに金メダル。