ドジャースの大谷翔平が敵地でのホワイトソックス戦に1番DHでスタメン出場。球場の電光掲示板にはHR数のランキングが映し出された。ライトスタンドに飛び込む24号先制ソロアーチは今シーズン2度目の先頭打者ホームラン。2位のオズナに3本差をつけ打点を59に伸ばした。また、大谷はこれで9試合連続打点とし1955年以来、球団史上最長記録に並んだ。今回のホームランはメジャー通算195本のホームランの中で打球速度が最も遅いおよそ151キロを記録。6月絶好調の大谷は6月に入りホームラン10本。日本時間12日のレンジャーズ戦で青いスパイクに変更したところ9本のホームランを放っている。また青いスパイクで出場した試合では2試合で1本のホームランを打っていた。大谷は第3打席にはライト前ヒットを放ち打点を60まで伸ばした。ドジャースはレギュラーシーズン半分の81試合を消化。大谷は24本のホームランを打っていてキャリアハイの46本を超えるシーズン48本ペースとした。大谷は「いい待ち方ができているのでいい結果に結びついている」などと話した。現在大谷はナ・リーグ9冠となっている。