- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像とオープニングの挨拶。
ドジャースの大谷翔平が敵地でのホワイトソックス戦に1番DHでスタメン出場。球場の電光掲示板にはHR数のランキングが映し出された。ライトスタンドに飛び込む24号先制ソロアーチは今シーズン2度目の先頭打者ホームラン。2位のオズナに3本差をつけ打点を59に伸ばした。また、大谷はこれで9試合連続打点とし1955年以来、球団史上最長記録に並んだ。今回のホームランはメジャー通算195本のホームランの中で打球速度が最も遅いおよそ151キロを記録。6月絶好調の大谷は6月に入りホームラン10本。日本時間12日のレンジャーズ戦で青いスパイクに変更したところ9本のホームランを放っている。また青いスパイクで出場した試合では2試合で1本のホームランを打っていた。大谷は第3打席にはライト前ヒットを放ち打点を60まで伸ばした。ドジャースはレギュラーシーズン半分の81試合を消化。大谷は24本のホームランを打っていてキャリアハイの46本を超えるシーズン48本ペースとした。大谷は「いい待ち方ができているのでいい結果に結びついている」などと話した。現在大谷はナ・リーグ9冠となっている。
なぜここまで大谷は打てるのか、元メジャーリーガー・五十嵐亮太がスタジオで解説。大谷選手の6月のホームラン数は今シーズン10本。この数字はMVPをとった2021年よりも上回っていて同じくMVPをとった2023年に追いついたというペース。五十嵐さんがホームラン量産の見解を紹介した。まず6月だからについて「6月は気候も高くなってくるので体が動きやすくなる、ピッチャーとの対戦も増えボールをしっかり見ることができる。ピッチャーのボールに慣れてくるのが影響している」などと話した。新ルーティーンとして打席に立ったときにバッドを置いて距離を確認している。このルーティーンがハマったのだという。さらに審判を味方にしているという。
パリ五輪バスケ男子日本代表最終候補16名が発表された。注目は八村塁。
大葉としその違いは、大葉の名産地、愛知県豊橋市で50年以上続くしそ農家の3代目、白井己裕さん(豊橋温室園芸農業協同組合大葉部会企画広報役員)に教えてもらった。
大葉としその違いは、大葉の名産地、愛知県豊橋市で50年以上続くしそ農家の3代目、白井己裕さん(豊橋温室園芸農業協同組合大葉部会企画広報役員)に教えてもらった。しそは赤じそや青じそなどシソ科の植物全体を指す名前。その中の青じその葉を「大葉」と名付け販売。もともとは大葉の赤ちゃんみたいなものが主流で売られていたが、それと区別するため「大葉」と名付けたという。大葉としそ、どちらの名前で呼ぶ人が多いか全国調査、「大葉」54%、「しそ」42%(ウェザーニュース調べ)。
天皇皇后両陛下が出席された晩餐会は英国王室流のおもてなし全開。25日、英国・バッキンガム宮殿、晩餐会に向かわれる笑顔は晴れやか。雅子さまはカミラ王妃と談笑しながら会場へ。カミラ王妃は皇后さまから贈られた佐賀錦のバッグを使用。会場にはディズニーの名曲「君は友達」が流れ、日本をイメージしたのか盆栽のような飾りつけも。チャールズ国王は日本の言葉で友好関係を表す。座席はチャールズ国王とソフィー妃の間に天皇陛下、雅子さまはカミラ王妃とウィリアム皇太子の間。陛下は英国で最も歴史あるガーター勲章がつけられている。日本は明治天皇から5代連続での受章。セントジョージ礼拝堂にはガーター勲章受章者の紋章が掲げられていて、菊の御紋もある。カミラ王妃の胸にはチャールズ国王のバッジ。エリザベス女王から受け継いだとみられるバーミーズルビーのティアラ。雅子さまのティアラも代々の皇后に受け継がれた菊型のティアラ。1998年に上皇ご夫妻が英国を訪問した際、美智子さまも着けられていたもの。
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- ウィリアム・マウントバッテン=ウィンザーエリザベス2世カミラ・ローズマリー・シャンドセント・ジョージ礼拝堂ソフィー・ヘレン・リース=ジョーンズチャールズ3世バッキンガム宮殿君はともだち関東学院大学
天皇皇后両陛下が英国で晩餐会に出席。両国は公式SNSの相互フォローを開始。晩餐会に向かう前の4ショットを英国王室がSNSに投稿。チャールズ国王のスピーチ、日本の知識をちりばめる。ポケモンにハローキティ。陛下もアドリブを交え笑いを誘う。陛下は「今後とも日英両国がかけがえのない友人として人々の交流を通じて真にお互いを理解し合う努力をたゆみなく続け、永続的な友好親善と協力関係を築いていくことを心から願っています」と述べられた。英国王室が公開した晩餐会の準備風景とみられる映像。宮内庁によると事前に両陛下の食べ物の好みなどの問い合わせがあった。両陛下はがん治療中のチャールズ国王が温かく迎えてくれたことに感謝されている。
東京はきょうも真夏日。梅雨入りしても厳しい暑さが続く。岸田総理大臣は酷暑を乗り切る緊急支援を表明。先月いっぱいで終了した電気、ガス料金の支援が復活する。電気料金は標準世帯で月1400円程度の補助を検討。補助が出るのは8月からの3か月。総理周辺のコメント「何のためにやっているのか全然わからないから場当たり的」。街で聞いた「あなただけの節電術は」。全部LEDに変えた。エアコンをタイマーにして節約。毎月の電気代を把握。狭い家に引っ越したとの声があがった。
開幕まで1か月、パリ五輪、パラリンピックの選手村のレストランがお披露目。メインレストランではミシュラン三ツ星のシェフが考案したメニューなど世界各地の料理500種類近くを提供。環境への配慮から使い捨ての食器やフォーク、スプーンは使わず、食材には規格外の野菜などをふんだんに活用。
ウニ丼、スルメイカをそのまま贅沢に使った丼。北海道を代表し、全国にも出荷される2つの海の幸。漁獲量が激減し、危機的状況を迎えている。函館市のうに専門店世壱屋函館魚まさ店では「5大うに食べ比べ丼」が人気。これまでは全て北海道産を使用していたがきょうは5大ウニのうち1つがロシア産。北海道全域で海水温の高さなどが影響し、濃厚な甘みが特徴のバフンウニがとれなくなっている。函館市の街のシンボルともなっているスルメイカも深刻な不漁に陥っている。函館朝市、水槽のイカを自分で釣り上げてその場で食べることができるコーナー。泳いでいるのはヤリイカ。函館頭足類科学研究所・桜井泰憲所長によると原因として考えられるのは海水温の上昇などによりスルメイカが北上できないため。
長年深刻なキョンの被害に悩まされている千葉県鴨川市。ヤマビルやマダニといった危険生物をキョンが山から運んでくるという。被害は農家でも。千葉県の野生鳥獣(イノシシ、サル、アライグマ、キョンなど)による農業被害額は年間約2億7000万円。
住民からの依頼で捕獲にあたるハンター。鴨川市をはじめ各自治体ではキョンの捕獲を計画的に進めているが2002年度は1000頭ほどだった千葉県内の生息数は20年で70倍にも増加。いすみ市では鳴き声がうるさくて眠れぬ夜を過ごす住民も。山から下りてこないようロケット花火を使って追い払うことも。
千葉県は勢力の広がりを阻止すべく房総半島の中央部に分布拡大防止ラインを設定し集中的な捕獲を実施。防止ラインの先、茨城県との県境近くでも目撃があり、恐れていた事態が。越えることはないとみられてきた利根川の対岸、茨城県の神栖市内でキョンの姿を確認。先月には取手市でも利根川を渡るキョンの姿を渡し船の関係者らが目撃。勝浦市では海を泳ぐ様子が捉えられた。キョンの生態に詳しい専門家によると利根川を泳いで渡るのは難しいことではない。
千葉県から利根川を越えたキョン。分布拡大防止ラインから80km離れた茨城県の筑波山付近で生息を確認。石岡市、筑西市、下妻市と生息域が広がっていた。目撃は2000円、捕獲は3万円という県の褒賞金制度を受け、スマートフォンなどでの撮影を試みる住民たち。山に隣接する栗畑ではキョンによるものとみられる被害が出始めていた。首都圏から果物狩りの客が訪れるこの地域はブルーベリーやイチゴなどの一大産地だと伝えた。
キョンの勢力拡大を阻止すべく、市と猟友会による捕獲作戦が進められていた。イノシシなどの捕獲にあたっているハンターたちがわなを仕掛けていく。ただキョンの捕獲はできていない。
気象情報を報じた。
きょうのハテナ「食中毒を防ぐエコバッグの活用術」。エコバッグ。食中毒の原因になることもある。手入れせず2か月使い続けると中の菌は約185倍に増えていたという研究結果もある。特に気温も湿度も上がるこれからの時期は「食中毒に注意が必要」と農林水産省も呼びかけている。