トランプ前大統領は6日、自身のSNSにどんな場所でも討論会を開催することを求めているとした上で、「回答を待つ」とバイデン大統領に呼びかけた。トランプ氏はバイデン大統領に対して「認知機能が低下」しているなどと高齢批判を繰り返しており、大統領選挙での再選が確実な情勢の中で、討論会で優位をアピールしたい狙いがあるとみられる。トランプ氏は共和党候補者による討論会参加を全て拒否していた為、方針転換には批判の声も挙がっている。
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