全米のギャンブル収益は増加していて、2023年は約10兆円。スポーツ賭博の収益は去年、約1.6兆円。去年、MLBは北米のオンラインゲーム会社ファンデュエルグループを公式スポーツ賭博パートナーに指名した。若い世代を中心にギャンブル依存症が増加している。ニュージャージー州で最も急速に増えているスポーツ賭博参加者グループは21~24歳の若者たち。メディアによるスポーツ賭博の宣伝と携帯電話で簡単にアクセスできることで若者に広がり、18~25歳はギャンブル依存症に陥りやすいという。アメリカでは38州でスポーツ賭博が合法化されている。