きのうの日経平均株価は取引開始から急落で始まり、全面安の展開で終値は、前日より2216円安い、3万5909円だった。1987年に起きた歴史的な株価暴落「ブラックマンデー」の翌日に次ぐ史上2番目の下落幅。きっかけは米国製造業の景況指数などが市場予想を下回ったこと。マネックス証券・広木隆氏は「一気に米国景気が非常に悪いのではないかとの見方が広がり、米国株は売られ、米国の金利は低下。円高になったトリプルショックで急落になった」などと語った。
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