現地時間26日にパリ五輪の開会式が開催される。先駆けて行なわれた男子サッカーの一次リーグ初戦の相手は、南米予選1位通過の強豪・パラグアイ。前半19分、三戸舜介が先制ゴールを決める。その直後、平河悠が右足を踏まれ、パラグアイの選手がレッドカードで退場した。日本は数的優位な状況となった。平河は一時プレーを続けたが交代した。後半はパラグアイペースとなったが、後半18分に三戸が2ゴール目、後半24分に山本理仁がゴールを決めた。後半28分に一気に3人の選手を交代させると、後半36分のフリーキックの場面で荒木遼太郎がキッカーとなる。同じタイミングで交代した藤尾翔太がヘディングシュートを決めた。さらに42分、藤尾翔太が5点目をゲットしパラグアイに圧勝した。