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「ブルームバーグ」 のテレビ露出情報

ホンダと日産の経営統合協議が打ち切りとなった。先週木曜日、日産の内田社長がホンダの三部社長に経営統合の協議を打ち切る意向を伝えたという。当初の協議では三部社長が日産のターンアラウンド実行が前提条件となるとした上で持ち株会社を作りその下にホンダと日産が入る形を目指していた。しかし、ホンダが期待していた再建計画が出てこないため、日産に対する最後通告として日産の子会社化を提案。しかし、日産は受け入れなかったという。井上氏は協議打ち切りはほぼ決定しているが、取締役会で正式に協議をしていないため、2月13日に日産とホンダの取締役会があることが想定されるため、そこで協議し正式に両者から発表となる見通しだという。日産みたいな大きな会社が潰れるわけないというおごりのようなものがあるのではないかと井上氏は指摘。
日産の単独での生き残りは厳しい情勢。現状では純利益は一昨年度の2962億円から昨年度は192億円と9割以上減っている。全世界で9000人リストラを発表。要因の1つが北米での苦戦。もう1つの要因がEVメーカーの台頭。さらに手元の資金も減っている。去年3月時点で2兆143億円あったのが去年9月には1兆4384億円まで減っているという。さらに来年には社債の返還期限を迎えることになっている。社債の返還額は過去最高となる見通しだという。井上氏は日産単独での生き残りは厳しいと指摘する。 次世代への投資も必要になるとその理由を説明。玉川氏は日産の車について無骨などとコメント。技術力はあるがイコール売れるではないとも指摘。
単独での生き残りは難しいとなるとどことくっつくことになるのか。鴻海による買収の動きがある。去年12月、鴻海が日産大株主のルノーと日産株の買収交渉を行ったと台湾メディアが報じた。日産が経営統合を急いだのは鴻海による買収を避けるためとの見方もあるという。鴻海は台湾の世界最大手の電子機器受託生産メーカーでアップルのiPhoneも作っている。日産の買収に関わっている鴻海の人物は日産の元役員だという。鴻海は日産とホンダの正式破談となれば動き出す可能性があると井上氏は指摘した。鴻海が日産がほしい理由として鴻海が取り組む3つの新興産業があり、その3つは電気自動車・デジタル医療・ロボットだという。特にEVに力を入れていて、EV参入の初期目標が2025年までに世界のEVシェアの5%となることだとしている。日産を狙う理由としては安全の品質管理のノウハウがあり、優秀な人材がいるからだという。経営難に陥っていて技術力があるから日産に目をつけたのだろうという。日産から見たメリットとしては、安価で質の高いEV生産が可能になり、互いの強みでEV戦略に活路が見いだせる可能性があるという。しかし、日本政府の高い壁があり、去年10月、関氏が経済産業省とみずほ銀行に株式取得の意向を伝えるも同意が得られず。それでも鴻海は本腰を入れて買収に動き出すと思われ、この買収により日産は立ち直ることができる可能性はあるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月11日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
早稲田大学教授・中林美恵子、経済評論家・加谷珪一の紹介。アメリカメディアの反応。ポリティコ「関税はなし?トランプ大統領、日本の新総理と友好的な会談」。ブルームバーグ「控えめなリーダー、アメリカ大統領との温かい個人的関係を構築」。今月7日、トランプ大統領は石破総理に「あなたは偉大な総理にあるでしょう、幸運を祈ります」と直筆メッセージ入りのツーショット写真を贈る[…続きを読む]

2025年2月7日放送 12:00 - 12:17 NHK総合
ニュース(ニュース)
アメリカのメディア・ブルームバーグなどは「トランプ大統領がホワイトハウスでUSスチールのブリットCEOと面会した」と報じた。面会の内容は明らかになっていないが、ブリット氏は日本製鉄による買収を積極的に進めたい立場で、計画について説明し実現に向けて協力を求めた可能性もある。買収計画を巡ってはバイデン前大統領が先月、国家安全保障上の懸念を理由に禁止命令を出したが[…続きを読む]

2025年2月1日放送 17:30 - 18:00 テレビ朝日
ANNスーパーJチャンネル(ニュース)
中国のベンチャー企業「Deep Seek」が低いコストで、高性能の生成AIモデルを開発したことが世界に衝撃を与えている。01START・芝先恵介代表取締役は「Deep Seekの開発費は約9億円。最低でも何百億円かけてAIの開発をするのが常識だったが、その常識が崩れた」とコメント。Deep Seekの開発費は約8億7000万円。これはChatGPTを開発した[…続きを読む]

2025年1月29日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
中国製の生成AIのディープシークに対し警戒感が広がっている。今日の日経平均株価について今日の終値は400円近く上昇。3万9414円となった。得に半導体銘柄はアドバンテストが4%あまり上昇するなど持ち直しの動きも。そんな中アドバンテストの決算説明会が行われ質疑応答が行われようとする場面でディープシークについて言及があったが受注見通しに変動はないという。これに先[…続きを読む]

2024年12月24日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
パナマ運河を通行する貨物量ではトップのアメリカに次いで2位が中国となっていて、運河に隣接する2つの港は中国企業が管理している。中国は物流の要になっているパナマへの投資を加速させていて、2018年に貿易・インフラ・銀行など19分野での協力協定を結ぶなど急速に接近している。トランプ氏はパナマ運河で中国の影響力が高まることに警戒感を示していて、今回の発言に至ったと[…続きを読む]

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