アメリカの去年12月の小売業の売上高は7349億ドルだった。去年11月と同水準で0.4%の増加を見込んだ市場予想を下回った。米ブルームバーグは、雇用情勢への懸念が続く中、家計は生活費高騰に依然として不満を抱えていると指摘している。投資家の間では、米の個人消費が減速しているのではとの懸念が広がり、ニューヨーク外国為替市場ではドル売り円買いの動きが進み、アジア市場でも流れが続き、円相場は1時1ドル153円台後半まで値上がりした。アメリカでは11日に雇用統計が発表されるが、トランプ政権高官から労働市場の減速を示唆する発言が相次いでいる。
