港区のステーキ店では扱う食材のうち3割が輸入品。オーストラリア産の牛タンは今年に入り、1kgあたり500円ほど値上げに。オリーブオイルに至ってはこの2年で1000円以上高騰。また、円安の影響で海外バイヤーに負け、品薄にも繋がっているという。輸出関連企業には恩恵が期待されるが、上述した店の金井正志店長は「毎月、価格改定の通知が来る」と話す。目下、仕込みやメニューを見直すなど工夫を続ける。政府、日銀は為替介入を実施したり、政策金利を引き上げたが、円安に歯止めをかける決定打とは言えない。
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