日本で使われなくなった車いすがカンボジアのリハビリ施設に贈られることになり、プノンペンで式典が行われた。カンボジア側の代表は日本からの支援に謝意を示したうえで、「障害がある人たちの困難が和らぐよう期待している」と述べた。カンボジアでは20年以上続いた内線で埋められた地雷によって住民が大けがをする被害が今も続いている他、病気などで車いすを必要としながらも経済的余裕がなく買えない人も多いのが実情となっている。
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