外資系生命保険会社のプルデンシャル生命では、社員や元社員が顧客から金銭をだまし取るなどの問題が相次いで明らかになり、総額はおよそ37億円に上っている。会社は今年2月以降、この問題について調査を進めていた弁護士でつくる第三者委員会から事実関係や背景などをまとめた報告書を受領したことを、今日明らかにした。これを受けて得丸博充社長が8日に記者会見を開き、報告書の内容や再発防止策などについて説明する。会社では今年2月から新規の販売を自粛し、再発防止策の検討を進めていて、経営管理体制や過度に業績に連動する報酬制度を抜本的に見直せるのかが焦点となっている。この問題をめぐっては、金融庁が新規の保険募集業務の停止を命じる方向で検討している。
