千葉県船橋市の米店代表の牧野さんがスタジオに登場。古古米、古古古米が新米とどう違うのかを見ていく。新潟大学の三ツ井敏明教授は、古古古米の方が色が濃いという。古古古米は水分量が少ない。臭いが強い。ヘキサナールの値が高い。酸化が進んでいるとのこと。2020年産を試食した三ツ井教授は、普通の味だという。お米は研ぐのではなく洗う。水をまずボールに入れる。透明のままの水だ。お米に水を吸わせる。上澄みの水を捨てる。水を少なくして、お米を洗う。水を入れながらすすぐ。硬いお米ほど割れてしまう。状態を見て、水を増やすなど工夫が必要になる。ガシガシ洗ってはいけない。じっくりと米に水を吸わせるとパサつきが抑えられる。玄米で食べる人は、一旦沸騰させた方がいい。やわらかくなるとのこと。